2015年12月30日水曜日

Vartteri Bottas 2015 2

ロゴの作成

ゼッケンのロゴをグラフィックソフトで作成します。(bの有り無しも作成)

頭頂部のロゴサイズに印刷し、マスキングテープを切り出します。

塗装の乾きを確認して貼り付けます。

蛍光レッドで塗装。

縁取りの内側形状で、ミラーテープをカットし、貼り付けます。

後頭部は、前述のロゴデータから印刷したデカールを貼り付けました。


2015年12月25日金曜日

Valtteri Bottas 2015 1

2015年 Williams Martini Racing の Valtteri Bottas 選手のヘルメットを製作。

タミヤのフェイス付ヘルメットをベースに、近年のarai風に改造したものを使います。
サーフェイサー→ホワイトサーフェイサー→ピュアホワイト→乾燥が完了しています。

まずは、カラーリング。





ブルーの塗装のためのマスクです。細切りのマスキングテープ(下の方は直線、上の方は曲線にカット)を下から順に貼り、色見切りラインを決めていきます。頭頂部は後から塗装するので、同時にマスクします。






頭部のMARTINIライン

鉢巻き状のMARTINIラインは、MassaとBottasで太さの違う2種類をグラフィックソフトで作成。

 デカール用紙に印刷、カットして貼り付けます。



 頭頂部は、まず薄いブルーを塗装した後で、マスキングテープを渦状に貼り、その上からブルーを塗ります。


マスキングテープを剥がすと、薄いブルーの渦状のパターンが残ります。

マスキングテープを0.5mmの隙間を空けて貼り、細い赤ラインを塗装します。色は蛍光レッド。

2015年12月18日金曜日

Felipe Massa 2015 4

作業に集中し過ぎて、顔の製作過程を撮影し忘れました。

シールドバイザープロテクターは両面テープで貼っています。


シールドバイザーはM1.4精密ビスで固定。

HANSフックはM2×2mm低頭ビスを使い、ゴム系接着剤で貼り付けています。

Wロゴは、ホワイトのデカール用紙に青地に抜き文字で印刷したものを貼っています。
MARTINIデカールは、目立たない後頭部で継いでいます。端が少し浮いてきています。




 

 
 




2015年12月12日土曜日

Felipe Massa 2015 3 艤装

ヘルメットの艤装です。


スポンサーデカール等の貼り付け

ヘルメットのデカール類は、大きさのバリエーション・余分も含め、グラフィックソフトでまとめて作成・デカール用紙に印刷します。
※カーブしたMARTINIロゴはヘルメット前頭部用、77は別途紹介、Bellは今回使いません


シールドバイザー



ディテールアップ ヘルメット編 4Sebastian Vettel 5の方法でシールドバイザーを製作します。シールドの形状は、微調整しています。Shurbert特有のフック形状もシールドと一体で切り出しました。

※ヘルメット編4では、伸びの少ない白のマスキングテープを使っていますが、糊残りが多いので、最近は黄色いタイプにしています。強く引っ張らなければ、変形の問題はありません。

フック部をセミグロスブラックで塗装、スモークフィルムを貼った状態。


シールドバイザープロテクター

これまで、2次曲面(デカールの貼り付け)で表現していましたが、今回新しい方法を考えました。ストックしている球面形状のパッケージを使い、プロテクターを立体形状で再現します。写真左が切り出したもの、右がミラーテープを貼ったもの。これにクリヤーブルーを塗装します。

鉢巻MARTINIラインのデータを使って、プロテクター用のデカールを印刷。
(上:Massa用 下:Bottas用)


エアインテークカバー


頭頂部のエアインテークカバーをt=0.5mmPET板材の端切れで製作。折りを付けた後、プライマー塗布、下地をホワイトで塗装後、イエロー~グリーンのグラデーションに塗装します。


ロゴの作成

エアインテークカバーに描かれているゼッケンロゴを、参考資料を元に、グラフィックソフトで作成。
エアインテークカバーの大きさに調整して、透明デカールにプリント。

塗装が乾いたエアインテークカバーに貼り付けます。ヘルメットへは、塗装を傷めないようゴム系接着剤を使用。






2015年12月11日金曜日

Williams FW37 9


フロントウイングには走行時の削れを防ぐため、中央部と両端にt=1mmPET板を折り曲げて貼っています。






次回は、モンキーシートも作ってみたいと思います。



コックピットは、切り取っています。