2024年3月23日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 68 ドライバーフィギュア 4

仮組み

腕部分に白色の収縮チューブを被せました。手首の動きが渋くなるため、前腕部は剥がした状態で動きを確認。
※ステアリングギミックについては別途説明






手首から前腕にかけての黒い部分が気になります。過去のドライバーフィギュアではネオプレンゴム部に塗装していましたが、ボロボロになって剥がれてしまいます。

柔軟性のある白い素材が必要です・・・

硬化後、しなやかな素材になることを期待して。

内径5mmのアルミパイプを使って、直径5mmに成形してみます。

アルミパイプの内側に充填。


1日後、表面が硬化。アルミパイプを切断します。
※前もって短くしておけばよかったです

予想通り奥の方は硬化していません。

アルミ六角ピロボールを硬化していない部分に埋め込みます。

とりあえず前腕部、上手く造形できるでしょうか

2024年3月17日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 67 ドライバーフィギュア 3

腕の造形

TAMIYA SPARE PARTS SP-1283 5mm強化アジャスターを使います。

写真上段の状態から下段のように切り離します。
※長さは任意 TAMIYAロゴを目安に切断

組み立てた時の可動域を広げるために、ボール部の頂上付近を切り欠く(写真右側)。

長さ5mmのM3イモネジを使って2部品を繋ぎ合わせる。

両腕用に2個組み立てる(組み合わせ角度が異なる)

TAMIYA HOPUP OPTIONS No.1209 5×5mm フッソコートアルミ六角ピロボール

ネオプレンゴムに貼り付けたアジャスアー(切り離した部分 貼り付け作業を撮影し忘れました)にねじ込み

ピロボールに前述のアジャスターで組み立てたパーツを取り付けます。
※左右があります

2024年3月8日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 66 ステアリング 4

ステアリングシャフトの取付け

ステアリングシャフト穴にM2タップでネジを切ります。

ステアリング表面に養生のためのマスキングテープを貼ります。


グリップ部の裏面まで巻き込みます。

ミニ四駆用シャフト(必要寸法にカットしたもの)を中央の貫通穴に圧入します。

ボール盤のチャックにミニ四駆のシャフトを挟み

テーブルに裏向きに置いたステアリングの穴に圧入します。

圧入深さを調整。



手(グローブ)の造形

TAMIYAエポキシパテ(高密度タイプ)で造形します。
※2色のパテを混ぜ合わせます

造形に必要な分量だけ切り出します。

2色のパテは同じ分量を混ぜ合わせます。

※指を濡らすと皮膚に付きにくいです

均一になるまで練り合わせます。

手の造形に必要な分量に分けます。凡そ3つ分くらい。

グリップを握っている手の形に造形します。

硬化後、切削して形を整えます。

溝を削って指を造形。





手首に使う素材の貼り付け

硬化後ゴム状になる3M Scotch スーパー多用途2 超強力接着剤。


5mm角にカットしたネオプレンゴム(発泡ゴム?)を手首部に貼り付けます。


手首部に接着剤を塗布。接着剤が乾くまでしばらく放置します。

ネオプレンゴム側にも塗布します。

接着剤が乾いたら貼り合わせます。