2023年5月26日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 53 ミラー 1

ミラーの製作

Ferrari SF71H のミラー型を使おうと考えましたが、形状が少し異なるようなので新たに型から製作することにしました。

これまで真空成形型の素材に専ら木材を使用していましたが、表面の仕上げに時間がかかることや、成形後に表面が荒れて修正が必要になることから、今回は金属=アルミ を使ってミラー型を作ることにしました。

使用する素材は

幅20mm×厚み6mm(×長さ500mm)のアルミ角棒です。

幅15mmのマスキングテープを目安に左右分として2個切り出し、瞬間接着剤を少し付けて貼り合わせ、切断面を整えます。

ミラーのおおまかな相貫形状をけがいて削ります。

水平方向のR止まり位置の目安にマスキングテープを貼り付けます。


瞬間接着したピースを割って、切り離します。

それぞれ、上下方向のRを削り

角Rを付けていきます。
※徐々に細かいサンドペーパーで削ります

最終形状です。
※金属研磨剤で仕上げています

2023年5月20日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 52 リヤウイング 5


リヤウイングとアッパーデッキを繋ぐエクステンションを塗装します。

Mr.COLOR 33 つや消しブラックを使います。

左の小さな部品(エクステンションサポート)も一緒に塗装します。

リヤウイングのクラッシャブルストラクチャーの上面に取り付け穴を合わせてM3超低頭ネジ(下側から)でエクステンションを固定します。


ウエイストゲートパイプが一体になったウイングピラーを取り付けます。

エキゾーストパイプを取り付けます。


エクステンションをシャシーに取り付けます。
※LED配線の取り回しはボディとの干渉を確認して調整

エクステンションの前端穴を厚さ3mmのスペーサーを重ねたD2(ボディマウント)に合わせます。

D12(ピボットポスト)とアッパー/ロアデッキを共締めしているBB2皿ねじ(M3×35mm)をもっと長い皿ねじ(M3×40mm程度)に交換し、アッパーデッキ上面の薄ナットに重ねて締め込みます。



標準ではモーターマウントに取り付けるリヤウイングですが、エクステンションを介してアッパーデッキに固定するとリヤタイヤの動きから独立します。




2023年5月13日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 51 リヤウイング 4(テールライト 6)

Alpha Tauri AT02 Honda 45 テールライト 5 で暫定だったサイドパネル内側のLED配線を覆ったブラックマスキングテープを貼り直します。

使用する素材は

3M Wrap Film Series 2080-M12 マットブラック(A4サイズ)です。
※写真は裏面

サイドパネルより一回り大きく切り出します。
※アッパーエレメントやH17部品を外しています

LED配線がずれないよう慎重にブラックマスキングテープを剥がし

切り出したラップフィルムの端から剥離紙を少しずつ剥がしながらサイドパネルの内側に貼り付けます。
※LED配線がずれないようマスキングテープで仮留めしています

H17部品固定位置から後方にラップフィルムに切れ目を入れ、LED配線を通してから周囲のラップフィルムを貼り付けます。

サイドパネル周囲からはみ出したラップフィルムをカットします。

H17部品を再びねじで留めます。

H17 部品の下面を通るLED配線も下面全体にラップフィルムを張り付けて覆います。

LED配線の部分は膨らんでいますが、全体にすっきりした見栄えになりました。

2023年5月12日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 50 DRSアクチュエーターポッド 2


TAMIYA COLOR X-3 ロイヤルブルーを塗装します。



さらにフラットクリヤーを塗装。

作動ロッドに Mr.METAL COLOR MC212 アイアンを筆塗りします。
※塗って磨けば金属感!(説明文:完全に乾いた後、ティッシュペーパー、やわらかい布などで塗装面を磨きこんでください)に期待


写真では解り難いですが、

塗装後はこんな感じ

磨いてみました。写真では解り難いですが、少し金属感が出たような…

リヤウイングアッパーエレメントに挿し込む部分を折り曲げます。

スリットに挿し込みます。
※固定方法を思案中


リヤウイングアッパーエレメントの下面への固定方法を考えます。

とりあえず、両面テープで固定します。

挿し込み部の大きさで切り出し

リヤウイングアッパーエレメント下面に貼り付けます。

DRSアクチュエーターポッドをリヤウイングアッパーエレメント上面から差し込み


挿し込み部を両面テープに圧着。

これだけではグラグラするので

アクリル樹脂専用接着剤を結合部分に流し込みました。