ボディへの取付けと取付け部の造形
後端はボディ面に合わせて斜めに削ります。
ボディ内側から精密ねじで固定します。ねじ穴の位置をマスキングテープなどを使い慎重に決めます。
まずはボディ側から。表面からプッシュピンで先穴を開けます。
直径1.0mmのドリルで穴を開けます。
※穴あけ時の写真を撮り忘れました
※上面まで貫通した直径1.0mmの穴は、パテ等で表面を塞ぎます
ボディ内側から取り付けます。
取付け部の造形
TAMIYA プラバン 1.0mm を使います。
左右1個ずつ凡その形状で切り出します。
プラバン片の内側上部角を少し斜めに削ります。
HALO の取付け部に接着剤対策としてセロハンテープを貼ります。
仮固定した HALO の後端部側面にプラバン片を接着します。
接着(仮留め)に、アクリル樹脂専用接着剤を使います。隙間に流し込み樹脂同士を溶かして接着します。
※アクリルサンデーと同じ主成分が二塩化メチレンの接着剤
※接着時、流れやすく液量を調整し難いです
接着(本接着・整形)に、金属用(カーボン素材等)接着剤を使います。
通常、造形・整形にはパテを使いますが、パテでは強度が足りないため、盛り造形にも使え強度も高いこの接着剤を接合部分に盛り付けます。
A剤(透明)、B剤(黒)の二液を等量絞り出します。
素早く均一に混ぜ合わせます。
接合部に盛り付けます。
接着剤の硬化後、ボディから取り外します。
プラバン片の内側。
ボディのRに沿うように、金属用接着剤を盛りつけます。
接着剤の硬化後、整形します。