2022年7月29日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 31 HALO 2

ボディへの取付けと取付け部の造形

前回からパテで表面を整形したHALO

後端はボディ面に合わせて斜めに削ります。


ボディ内側から精密ねじで固定します。ねじ穴の位置をマスキングテープなどを使い慎重に決めます。

まずはボディ側から。表面からプッシュピンで先穴を開けます。


直径1.0mmのドリルで穴を開けます。

HALOを仮組みし、HALO側の穴位置を確認。


マスキングテープで定位置に仮留めし、ボディ内側からプッシュピンで印しを付けます。

印をはっきりさせ、直径1.0mmのドリルで穴を開けます。
※穴あけ時の写真を撮り忘れました

M1.4タップでねじを切ります。
※上面まで貫通した直径1.0mmの穴は、パテ等で表面を塞ぎます

ボディ側のネジ穴も、M1.4タップでねじを切ります。



使用する精密ねじ。YAHATA 精密ねじ Bセット(M1.4)
※この他にM1.2やM1.7などがあります

少し長いかもしれませんが、さらねじ長さ5mmを使います。


ボディ内側から取り付けます。



取付け部の造形

TAMIYA プラバン 1.0mm を使います。

左右1個ずつ凡その形状で切り出します。

プラバン片の内側上部角を少し斜めに削ります。

HALO の取付け部に接着剤対策としてセロハンテープを貼ります。

仮固定した HALO の後端部側面にプラバン片を接着します。

接着(仮留め)に、アクリル樹脂専用接着剤を使います。隙間に流し込み樹脂同士を溶かして接着します。
※アクリルサンデーと同じ主成分が二塩化メチレンの接着剤
※接着時、流れやすく液量を調整し難いです


接着(本接着・整形)に、金属用(カーボン素材等)接着剤を使います。
通常、造形・整形にはパテを使いますが、パテでは強度が足りないため、盛り造形にも使え強度も高いこの接着剤を接合部分に盛り付けます。

A剤(透明)、B剤(黒)の二液を等量絞り出します。

素早く均一に混ぜ合わせます。

接合部に盛り付けます。

接着剤の硬化後、ボディから取り外します。

プラバン片の内側。

ボディのRに沿うように、金属用接着剤を盛りつけます。

接着剤の硬化後、整形します。

2022年7月15日金曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 30

フラットクリヤーを塗装したボディパーツ

フロントウイングスキン

フロントノーズ

ボディ

サイドポンツーン

インダクションポッド

リヤウイングサイドパネル


パーツの固定

M1.4 精密さらねじを使います。


ノーズ

M1.4 長さ3mmのさら精密ねじ(黒)。


スポンサーロゴが少し隠れてしまった。(要修正?)


インダクションポッド

M1.4 長さ3mmの精密さらねじ(シルバー)。



サイドポンツーン

ボディと2箇所(暫定)で固定します。




フロントウイングスキン

長さ3mmと6mm。
※6mmのほう、手持ちにはシルバーしかありませんでした できれば黒がよかった

前側は長さ3mmで固定します。


後側は長さ6mmで固定。


少し先端部が浮いているようです。(中央付近にもねじ固定が必要かも?)


フロントノーズ下端のトリミング

F104シャシーに仮組みして、フロントノーズの下端ラインを決めます。




フロントウイングとの結合部分は実車の形状が複雑なので、少し幅広く造形代を残しています。

再びシャシーに仮組み。



リヤウイングやミラー、HALOなど細かいパーツ製作が残っています。