2022年2月20日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 20 カラーリング

マスキング


  ALPHA TAURI AT02 Honda 18 カラーリング で決定したグラフィックを反転して普通紙にプリントします。   


グラフィックが大きいので、普段使っているマスキングテープの幅が足りません。
カッティングマシン用のロール状マスキングシートを使います。

カッティングマットに必要な大きさを固定し、その上に反転したグラフィックを印刷した普通紙をペーパーセメントで貼り付けます。




ALPHA TAURI マスキングを裏から貼り付けます。マスキングシートがいつものマスキングテープより厚いマスキングシートは、粘着が弱いため、浮き上がりが気になります。

マスキングシート自体はしっかりしているので、全体に貼り直して微調整しました。
しかし、しっかり押さえつけても徐々に浮き上がってきます。

複雑な造形面では従来のマスキングテープのほうがしっかりマスクできそうです。

2022年2月12日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 19 カラーリング

ボディ塗装の準備

塗装の青を検討中です。
既製品にはイメージ通りの色が見当たりません。

GSIクレオスの Mr.COLOR 65 インディブルーをテストピースに塗装しましたが、かなり明るめです。
※下の用紙は、デカール用紙の色合わせのために作ったサンプル

Red Bull RB14 に使った TAMIYA TS-55 ダークブルーのほうがイメージに近いかもしれません。(実車を見たことがないのではっきりとはわかりません)

ボディカラーをどうするかを考えつつ、F1ボディの塗装で気になっていた「インダクションポッド~エンジンカウル部の塗装不良」の対策を思いついたので、今回トライします。

対策は
インダクションポッド~エンジンカウルのフィン部分を切り開く です。
※ヘッドレスト部はそのまま

まず、インダクションポッド取付けの先端部分をカットします。(マスキングテープの部分)


フィン部分の中心線にカットライン目印のマスキングテープを表面から貼り付けます。

ボディ内側から、マスキングテープのラインに沿って、慎重に刃を入れます。
軽く、少しずつ、繰り返し(同じカットラインを)切れ込みを入れます。

カットし終わった状態。前側はコックピット部分の造形で思ったより広がりません。

位置決めをしないと合わせ目が簡単にずれてしまいます。
ボディ強度も含めて合わせ部をしっかり結合する必要があります。

マスキング作業もしやすくなり塗装もしっかりできることを期待します。

2022年2月6日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 18 カラーリング

カラーリング(続き)

フロントウイング

”ALPHA TAURI” ロゴをウイング表面に沿って変形させます。

方眼用紙をウイングスキンの表面に貼り、形状をスキャンします。


グラフィックソフトでロゴを変形します。


主なロゴの大きさ・位置と見切りライン。
※インダクションポッドが浮き上がっています




塗装のためのマスクの切り出しに進みます。