2021年3月27日土曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 1 インダクションポッド

2021年 F1 世界選手権で2014年以来7年ぶりとなる日本人ドライバー角田裕毅選手とピエール・ガスリー選手が駆る Scuderia ALPHA TAURI AT02 Honda を製作します。

シャシーはTAMIYA F104 。
TAMIYA タイプ2017 ボディに、ノーズやインダクションポッドなど自作真空成形パーツを組み合わせます 。


まずは、インダクションポッド。

タイプ2017 のインダクションポッドは楕円形状なので

これまで製作した横・長円形のものより一回り大きな真空成形型を新たに製作します。

工作材を組み合わせて、基本形状を組み立てます。


垂直面はタイプ2017の平面形状に近い形状に。

開口形状は実車の写真を参考に。

Rを整えて、基本形状を造形します。

2021年3月24日水曜日

パーツ研磨 2 モーター

TAMIYA キット付属のモーターを磨いてみました。

左:マブチRS-540SH 右:540-J(2個とも)

マブチRS-540SHはラベルが貼っているので、印字だけのジョンソンモーターを使います。

左:未研磨 右:サンドペーパー#240で研磨

未研磨の梨地と比較して、ギラギラしてきました。

#240なので磨き傷が目立ちます。

左:未研磨 右:サンドペーパー#400で研磨。

磨き傷が細かくなり、光沢が出てきました。

左:未研磨 右:サンドペーパー#800で研磨。


左:未研磨 右:サンドペーパー#2000で研磨


研磨剤を塗り

バフ掛け。


左:未研磨 右:バフ掛け



残った磨き傷が気になります。さらに細かい研磨剤を使って鏡面にしたいですね。

左:未研磨 右:研磨


2021年3月20日土曜日

パーツ研磨 1

古いキットの整備に合わせて、パーツを磨いてみました。

研磨のやり方
1.表面が傷付きなどでかなり荒れている状態
①サンドペーパーやヤスリで面を整えつつ、徐々に細かいサンドペーパーで磨く
②研磨剤を塗り、バフ掛け(電動ドライバーを使用)

2.表面が汚れのみで綺麗な状態
研磨剤を塗り、バフ掛け(電動ドライバーを使用)
※以下の写真はほとんどバフ掛けのみです

分解したパーツ。(抜粋)

ダンパースプリング

Eリング

アルミポスト(左:未研磨 右:研磨)

ホイールハブ・ホイール側を上に(左:未研磨 右:研磨)

ホイールハブ・デフ側を上に(左:未研磨 右:研磨)

ねじやナット類も研磨すると、ピカピカになりました。

2021年3月13日土曜日

Red Bull RB7 on SNOW 3

雪山で撮影。
※雪面はしまっていましたが、表面の新雪で上手く走行できませんでした

以前製作したRed Bull RB6 ボディ(TAMIYA Ferrari F60)に、自作した Red Bull Ring グラフィックをラッピング。2016年にオーストリア・キッツビュールの特設コースをデモ走行した RB7 (当時はToro Rosso の Max Verstappen)を再現。

シャシー     : F104
ボディ/ウイング : TAMIYA Ferrari F60
足回り      : F103GT
ホイール/タイヤ : フロント 1/10ツーリングカー / リヤ 1/8???
ラッピング    : 自作(表貼り)
自作パーツ    : 可動ドライバーフィギュア、オンボードカメラ、アクションカメラ、タイヤチェーン













日差しが強く気温も上昇、走行後の着雪がひどいです。

2021年3月6日土曜日

Red Bull RB7 on SNOW 2 オンボードカメラ&アクションカメラ

レース時に搭載しているオンボードカメラ(デモ走行時はダミー?)と、デモ映像に映っているアクションカメラ(GoPro?)を製作します。
1.オンボードカメラ
ストックのオンボードカメラに造形を追加します。

厚さ0.5mmのプラ板を貼り付けます。


パテなどで全体の造形を整えます。





2.アクションカメラ

アクションカメラは TAMIYA プラ材5mm角棒(長さ5mm:HERO 4 Session? 、長さ7mm:HERO 4)を使い造形。マウントベースは TAMIYA 白色プラバン 0.5mm厚を4mm×5mm程度にカットし、2枚を貼り合わせます。
支柱は TAMIYA プラ材3mm角棒を3~4mm程度にカット。カメラの取付け角度に応じて、斜めにカット。マウントベースの中央に、支柱を接着し、支柱の上に本体を接着。
※塗装の前に、カット面やバリ、角Rを整形しています


3.塗装

サーフェイサー→セミグロスブラックを塗装。

マウントベース裏に両面テープを貼り付け。


4.艤装

グラフィックソフトでレンズのイメージを作成。ラベル用紙にプリントします。


切り出して角を落とします。

レンズ部に貼り付けます。

切り出した端面を黒マーカーでブラックアウト。



オンボードカメラとリヤウイング側面に貼り付けます。