ボディ原型(木組み)
ボディを真空成形するための原型を製作します。
写真を参考に描いた図面を基に、組み立てていきます。
切削の手間を省くため、角材や板材などを細かく組み合わせています。大きな2次曲面は湿らせた薄板をまげて貼り付けて造形し、中空部分には石塑粘土を詰めて強度を確保します。
スラントノーズ。この上にさらに一枚、板を貼ります。
複雑なコクピット周辺。作りながら形状を整えていきます。
造形がよくわからないテールエンド。シャークフィン様の垂直パネルは真空成形では難しいので、基本形状のみ造形し、残りは後付を予定。
リヤタイヤの前部。後部=リヤウイング一体の部分は別型で造形。中空の部分には石塑粘土を詰めます。
空気の抜けと造形の手間を省くため、裏面は中空(上げ底)です。
ノーズ部に板材を貼り付け
外周をカットして平面形状を整えます。
これに石塑粘土を盛りつけます。
2018年2月25日日曜日
2018年2月24日土曜日
BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 12
ボディカラー
映画公開前に、インターネットでいろいろ情報を調べました。YouTubeなどにアップされていた動画を見ても、いまひとつ実車の色がわからなかったので当初はジャーマングレイを塗装しました。
映画が公開されても、画面ではっりきした色がよくわかりません。その後、YouTubeの動画が増え、どちらかというとメタリック系のように見えてきたので、再塗装を行いました。
※これまで紹介しているパーツには、既に再塗装色のものもあります。
MR.HOBBY の Mr.METALCOLOR MC 211 アイアン。
塗装・乾燥後、やわらかい布などで磨くと、金属の質感が得られる塗料です。
アッパーボディ。ウインドウ部をマスクして塗装します。
タイヤをマスクして、前後ホイールガードを組んだまま塗装(エアブラシ)。
※サイドポンツーンは、センター部のディテールアップを追加前の状態です。
映画公開前に、インターネットでいろいろ情報を調べました。YouTubeなどにアップされていた動画を見ても、いまひとつ実車の色がわからなかったので当初はジャーマングレイを塗装しました。
映画が公開されても、画面ではっりきした色がよくわかりません。その後、YouTubeの動画が増え、どちらかというとメタリック系のように見えてきたので、再塗装を行いました。
※これまで紹介しているパーツには、既に再塗装色のものもあります。
MR.HOBBY の Mr.METALCOLOR MC 211 アイアン。
塗装・乾燥後、やわらかい布などで磨くと、金属の質感が得られる塗料です。
アッパーボディ。ウインドウ部をマスクして塗装します。
タイヤをマスクして、前後ホイールガードを組んだまま塗装(エアブラシ)。
※サイドポンツーンは、センター部のディテールアップを追加前の状態です。
2018年2月17日土曜日
Andretti Autosport IR-12 Honda #26 1
2017年インディカーシリーズ第6戦・第101回インディアナポリス500マイルレースで日本人初優勝のAndretti Autosport 佐藤琢磨選手のIR-12 Honda を作ってみたくなりました。
基本構想は以下の通り
1.ベースはTAMIYA F104。WBはそのまま、トレッドはインディカーらしく少し幅広に
2.ボディは自作 スラントノーズや空力ボディライン、リヤウイング(カウル)などIR-12の特徴を再現
3.インディカーらしいギミックの搭載
バージボード?部はボディ一体ではなく、別パーツで考えます。
リヤのウイング一体タイヤガードが難しそうです。
俯瞰写真を参考に描いた平面図を基に原型のベース板を切り出し、F104の仮組シャシーを載せて、ボディや部品のレイアウトをイメージします。
基本構想は以下の通り
1.ベースはTAMIYA F104。WBはそのまま、トレッドはインディカーらしく少し幅広に
2.ボディは自作 スラントノーズや空力ボディライン、リヤウイング(カウル)などIR-12の特徴を再現
3.インディカーらしいギミックの搭載
バージボード?部はボディ一体ではなく、別パーツで考えます。
リヤのウイング一体タイヤガードが難しそうです。
俯瞰写真を参考に描いた平面図を基に原型のベース板を切り出し、F104の仮組シャシーを載せて、ボディや部品のレイアウトをイメージします。
2018年2月16日金曜日
BATMOBILE Batman v Superman Dawn of Justice 11
サイドポンツーン
方眼ボール紙を使いペーパーモデルの要領で造形を整え、最終的にt=0.5mm PET板材を折り曲げて造形。
※作業中の記録写真を撮り損ねました。以下の写真は塗装を済ませたものです。
※塗料については後述
前後のサイドポンツーンの間のディテールアップパーツです。
折り曲げたPET板とTAMIYA プラ材の角棒やパイプを組み合わせて造形しています。
写真は、形状を部分修正していて最終塗装前の状態です。
サイドポンツーンに組み付けた状態。
取付け部がよく見えますが、アッパーボディを付けると目立たなくなります。
表面の一部を内側に折り曲げて開口部を表現。
裏側(下側)形状。写真で上に見える板状の部分をシャシーに固定してサイドポンツーン全体を保持します。
方眼ボール紙を使いペーパーモデルの要領で造形を整え、最終的にt=0.5mm PET板材を折り曲げて造形。
※作業中の記録写真を撮り損ねました。以下の写真は塗装を済ませたものです。
※塗料については後述
前後のサイドポンツーンの間のディテールアップパーツです。
折り曲げたPET板とTAMIYA プラ材の角棒やパイプを組み合わせて造形しています。
写真は、形状を部分修正していて最終塗装前の状態です。
サイドポンツーンに組み付けた状態。
取付け部がよく見えますが、アッパーボディを付けると目立たなくなります。
表面の一部を内側に折り曲げて開口部を表現。
裏側(下側)形状。写真で上に見える板状の部分をシャシーに固定してサイドポンツーン全体を保持します。
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