2016年11月11日金曜日

McLaren MP4/8 #8 8


シャシー : F101
ボディ : NIKKO?M93(生産終了?)
フロントウイング : TAMIYA McLaren MP4/6
リヤウイング : TAMIYA SAUBER C12
ミラー : 自作(プラ棒)
スポンサーロゴ等 : 自作(ペイント、デカール・自作裏張)

ディテールアップパーツ : ミラー、オンボードカメラ、ドライバーヘルメット、



TAMIYA McLaren MP4/6 フロントウイング(材着黒=Ferrari 643?)を使用し、スポンサーロゴをプリントしたデカールフィルムを貼り付けています。ノーズ部はボディマウントを廃し面ファスナーで固定しています。

鏡面付きバックミラーとオンボードカメラを取付け。インダクションポッド部は実際に開口しています。

TAMIYA SAUBER C12 リヤウイングを使用。蛍光レッドのマーキングフィルム+スポンサーデカール(自作)仕上げ。RIDE SHIMIZU Racing・F103用ラバータイヤにGOOD YEAR EAGLE タイヤレターを印刷。(1993年は黄色でした)

ノーズ下にはみ出して見えるのは、サードパーティ製カーボンシャシー。







シールドバイザーに貼ったスモークフィルムが一部剥がれています。






2016年11月5日土曜日

工具のチューニング スパナ レンチ

TAMIYAの組立てキットには、便利な十字ボックスレンチが付属しています。

キットを最初に組み立てるときはよいのですが、部分的な分解整備など狭い場所では、その多機能が仇となることがあります。
また、いろいろ改造していると狭い隙間でナットを締めたり緩めたりということがあります。

RC用にミニサイズのレンチ(コンビネーションレンチや両口スパナなど)を持っていますが、作業効率を高めるちょっとした工夫をしています。


1.薄肉加工


一般的なサイズのレンチには薄いものがあります。それと同じように先端をヤスリで薄く削っています。
※薄肉化により、強度が落ちるので、過度な薄肉化、過剰なトルクに注意


2.ナットを保持する仕掛け

上:薄肉加工のみ
下:薄肉加工+収縮チューブ

 オープンエンド側

メガネレンチ側

手持ちで最大径の収縮チューブだと5.5mmにしか付けられませんでした。

レンチ部を覆う寸法にカットした収縮チューブをかぶせて加熱します。収縮が完了してからナットの収まる部分をカッターナイフやハサミでナットより小さめにカットします。


指やラジオペンチが入らないような狭い場所で、ナットを落とさず作業できます。

2016年11月4日金曜日

McLaren MP4/8 #8 7 オンボードカメラ 2

表面をパテで整えます。

必要寸法にカットします。レースによって片側だけの時もあったようですが、今回は左右製作します。
凡その寸法を資料写真から12mmとして、カットの目安に同じ幅のマスキングテープを貼ります。

インダクションポッド側面の形状に合わせて取付け面を少しずつ斜めに削ります。
レンズ部をカット。

サーフェイサーを塗装。

と、LH側(写真・右側)をリヤ用に修正。

フロント側をパテで埋めます。


再度、サーフェイサーを塗装。

シルバーを塗装。

※取付け位置に仮貼りするため、白い両面テープを端面に貼っています。

 レンズの表現。スモークフィルムを貼ります。

 一回り大きなサイズを上から重ねて貼ります。

リヤカメラ部も同様に。

カメラユニット上面にあるパターンをグラフィックソフトで作成。


透明デカール用紙にプリント。
※失敗に備え、用紙幅分 複数印刷しています。


端末からの目安にマスキングテープを貼り、デカールを位置を確認しながら貼り付けます。

基部をホワイトに塗装。