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2015年2月27日金曜日

Sebastian Vettel 4

顔部分を描きます。

まず、帽体部をマスキング。

エアブラシでフラットフレッシュを塗装します。立体感を出すため、鼻筋や目頭などの凹部分にシンナーで薄めたダークブラウンを筆塗りし、周囲に薄めたフラットフレッシュを塗り重ね、境界をぼかします。

白目を少し大きく筆塗りします。白目の形を、上下にフラットフレッシュを塗りながら整えます。

瞳(青目)にはタミヤエナメル・X-23クリヤーブルー。面相筆を使い細心の注意で描きます。


青目の塗りを失敗(はみ出しなど)した場合は、エナメル溶剤を筆先に少し浸み込ませ、修正したい部分をなぞります。ラッカー系やアクリル系の塗膜を溶かさずに上に塗ったエナメル塗料だけを薄めて消し取ることが出来ます。

 面相筆で上瞼と眉をダークブラウンで描きます。顔のハイライト部にホワイトを少し塗ります。

防火(?)マスクを艶消し白で塗ります。目の周りは、筆でフラットフレッシュとブラウンをまぜ立体感を付けます。

ヘルメットの内装を艶消し黒(フラットブラック)で筆塗りします。

 ヘルメットのモールを半艶黒(セミグロスブラック)で筆塗りします。

 


2015年2月20日金曜日

Sebastian Vettel 3

チンガードと頭頂部にあるベッテル選手のマーク(?)を塗装します。まずは全体をマスキング。

細かいグラフィックは省略しています。








塗装のはみ出しを少し修正。

2015年2月13日金曜日

Sebastian Vettel 2

シルバー塗装の乾燥を待って、マスキングテープを剥がします。シルバーは塗膜(アルミ粉?)が剥がれやすいので、この段階で一度クリヤーを塗装します。再度、しっかり乾燥させます。

写真は、クリヤー塗装したものです。

シルバーの細線は幅が微妙に変化していましたが、デカールを貼るのであまり気にしないで。

正面、センターが少しずれてしまいました。






2015年2月7日土曜日

Sebastian Vettel 1

2010年頃のベッテル選手のヘルメットを製作します。

タミヤ製を現在のアライ風に改造したものに後頭部のスポイラーを追加し、ベース色のホワイトを塗装。

顔の部分に帽体の塗装が乗らないよう、マスキングテープで覆います。


タミヤカラースプレー TS51レーシングブルーを塗装。十分乾燥させた後、ダークカラーを塗装するためのマスキングを行います。
黄色いマスキングテープを2~3mm程度の一定幅にカットし、ラインを確認しながら貼り付けていきます。
※頭頂部は丸みがきついため、直線のマスキングテープは貼り付けた後で端が浮いてくるので、コンパスカッターでカーブ(R30mm程度)にカットしたものを使います。




頭頂部と顎部のダークカラー(ガンメタリック)をエアブアシを使って塗装します。
※缶スプレーに比べて塗膜が薄いですが、なるべくしっかり乾燥させてから次の作業に進みます。

頭頂部のダーク部のライン(黒?)を、ガイドを兼用に貼り付けたマスキングテープに沿って筆塗りします。

シルバー(レッドブルのカラーリング)塗装のマスキングをします。細線も1回の塗装で描けるようにマスキングします。






ラッカー系のシルバーをエアブラシで塗装。次はバイザーの取付けやデカール貼りなどの細かい作業で、帽体を掴まなければならないので、しっかり乾燥時間をとります。