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2023年7月30日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 58 空力パーツ 4

ロアエレメントの取付け

ロアエレメントの取り付け位置にスリットを設けます。まずは位置の目安に細切りマスキングテープを貼ります。


サイドポンツーンを外し、ボディ側にプッシュピンで先穴を複数開け

直径1.0mmドリルで穴を開けます。

開けた穴を繋ぐようにカッターナイフでスリット状に切り取ります。


サイドポンツーンを取付け、ボディ側のスリットを目安にサイドポンツーン側に先穴を複数開けます。

再びサイドポンツーンをボディから外し

先穴部分に直径1.0mmドリルで穴を開けます。

ボディと同じくスリット状に切り取ります。

サイドポンツーンのスリット形状に合わせて部分的に切り欠いたロアエレメントを挿し込みます。



ボディ側スリットに位置を合わせて組み付けます。


同じ手順で右側も組み付けます。

2023年7月23日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 57 空力パーツ 3


前回の図面にバージボード周辺の空力パーツも追記。
※スキャンしてグラフィックソフト上で鏡像を合成してプリントアウト、厚さ1.0mmポリカーボネート板に張り付けて切り出します。

切り出したバージボード、ボディウイング・アッパー/ロワ、ミラーステーなど

折り曲げて立体形状に。





※立体状態で仮組し、形状や位置関係の調整のため数回 図面修正しています


バージボード湾曲部は炭酸飲料ペットボトルの2次曲面を使います。

必要な寸法で切り出します。


立体形状と重ねてサインドポンツーン前端にM1.4精密ねじで固定します。

折り曲げて立体形状にしたミラーステー。
ミラーステーはボディにスリット状の穴を開けて取り付けます。

スリットを開ける目安に細切りのマスキングテープを貼ります。

スリットを開ける位置にプッシュピンで先穴を開けます。

直径1.0mmドリルで穴を開けます。

スリットの前後寸法の目安に幅5mmにカットしたマスキングテープを貼ります。


後側にもプッシュピンで先穴を開けます。


前後の間にも先穴を開けます。


先穴に沿って直径1.0mmドリルで穴を開けます。


カッターナイフで穴を繋ぎます。


スリットが長方形になるようにカッターナイフで整えます。

スリットに挿し込むミラーステー基部を幅5mmにカットします。

スリットに挿し込みます。






2023年7月9日日曜日

ALPHA TAURI AT02 Honda 56 空力パーツ 2

1mmポリカーボネート板に張り付けた5mm方眼用紙に、方眼工作用紙で製作したバージボード展開形状を作図します。
※今回はPET板の代わりにポリカ-ボネート板を使います

方眼工作用紙(上)と切り出したポリカーボネート板(下)

切り出したポリカーボネート板を折り曲げてボディに仮留め。

ミラーステーやアッパーエレメントとの位置関係などを確認。

改めて5mm方眼用紙に製図したバージボードの展開形状をスキャンし、左右反転して1枚の画像としてプリントアウトします。

展開形状部分を貼り付けて切り出します。

左右切り出します。