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2020年12月6日日曜日

自作ノーズとボディの連結

近年のノーズを、真空成形で造形し市販のボディに組み合わせています。
現状ではボディの脱着のしやすさを考えて、ノーズとボディは固定していません。

フロントサスペンションアームに噛み込んだ状態のノーズ後端に合わせて、ボディを固定しています。


上下左右ズレを防ぐ補助パーツをボディ内側に取り付けています。
(写真は Scuderia Ferrari SF71H)

現状では、ノーズの位置が前にずれることがあり、隙間が空いてしまいます。
ノーズをしっかり固定すればいいのですが、フロント周りの整備性が悪くなるので、他の方法を考えました。


パーツをボール紙で試作。

ノーズとボディの結合部(内側)にそれぞれ取り付け、このように組み合わせます。

さらに

模型用の磁石を使用します。

今回は、直径4mmの丸形を使います。

厚さ0.5mmのポリカーボネート板で製作したパーツの結合部の外側に、ブチルゴム系両面テープで固定します。




前後の磁石が吸着して、ノーズとボディが結合します。



※走行中、隙間が開かないか検証が必要です。