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2018年7月29日日曜日

Red Bull X2010 2

シャシー

まずは基本となるシャシーの製作

計画では、前後独立サスペンションでしたが、最終的にはフロントのみ独立サスペンションで製作しました。

基本構成が決まり、仮組のシャシー。フロントサスペンション部以外は、F104。
シャシー下に敷いている板は、ボディ製作のベース。ボディ形状を書き込んでいます。
※タイヤは仮

TAMIYA F201 のサスペンションアームを自作FRPプレートに固定。ダンパーロッドは未製作。
 トレッド(ホイール外側面)はF104W(F103)と同じに調整しています。
※ステアリングサーボはまだ付いていません(スペースがありません!)

ファンカー機構。ギヤケースにファンモーター(ミニ四駆用)を自作アルミブラケットを介して固定。
モーターダクトにはフィルムケース(!)を使用。ダクトの底(車両前側)に透明チューブの一方を通し、反対側をロアデッキに下向きに固定する。
※白い電池ボックス(仮)はファンモーター用

リヤトレッド(ホイール外側面)はF104W(F103)に合わせるため、シャフトをF104W(F103)用を使用し、スペーサーを入れている。

右側は、スパーギヤの位置はあまり変えず、ホイールストッパー部分で拡幅している。

ファンのブレードはPET板で造形。

2018年7月14日土曜日

Red Bull X2010 1

ドライビングシミュレーションゲーム GRAN TOURISMO 5 に登場する地上最速のレーシングカー X2010 を製作しました。

※製作途中の記録写真が少ないです


計画

寸法(全長/ホイールベース・全幅/トレッド)を調査。GT5/X2010関連の資料を基に凡そのディメンションを描きます。

ベースはF104。ホイールベースはそのままに、全幅を広げます。

A3方眼用紙に描いた計画図。上=平面図 下=側面図 右上=後面図(正面図は省略)

F104ロアデッキを中心に、フロントウイング、フェンダー、ボディ、アンダーパネル、ファン などの位置・形状・大きさ・成立性などを検討しつつ、どのように作るかを考えます。

※図面はこの計画図だけです。細かい部分は現物合わせで進めました