2015年6月22日月曜日

F104 パーキングロット走行での砂利・小石対策

 管理されたRCコースの走行に比べ、駐車場などでは小石や砂利によるトラブルがあります。目につくものは事前に取り除くことが出来ますが、なかなか全てを拾うことはできません。トラブルで一般的なのはギヤへの噛み込みだと思いますが、これはギヤが露出しているため、防ぐのはなかなか難しいです。

 頻度は少ないトラブルですが、TバーポストとTバー間に小石が入り込み、Tバーが水平に戻らなくなり、直進が狂うことがあります(Tバーがねじれた状態)。経験の浅い頃は、原因がわかりませんでした。F104ではTバー・ピボットポストに以下のような対策を施しています。


Tバーとピボットポストの間に小石や砂利が噛み込まないよう隙間を塞ぎます。


ホームセンターに売っている家電製品用のフィルタースポンジを使います。密度の高いものやラバーゴムなどはTバーの動きを固くしてしまうので、なるべく高発泡(スカスカで柔らかい)なものでTバーとの隙間を塞ぎます。
 
 
※使っていたピボットポストなので傷が付いています

薄い両面テープでピボットポスト下面に貼り付けます。その後に、Tバー面に合わせて右側のように水平にカットします。

※前述の写真とは違うパーツの写真です。Tバーとの間にロール調整用のOリングを挟むので、これくらい厚みがあっても大丈夫です。

 この対策を施して以来、Tバー部への砂利噛み込みはありません。

※Tバーとピボットポストの連結ビスを外している場合は、必要ないと思います。

2015年6月6日土曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 6

完成写真です。

サイドボードのロゴはプリンターシールで製作。ボード一体のミラー(F60ボディ用)はカットし、F104ボディ(フロントウイング)に付属のミラーを付けています。



タミヤグランプリ規定に準じて、インダクションポッドやサイドポンツーンは穴あけせず、透明のままにしています。(ブラックの塗装をするとボディ面になってしまうので)



ステップドノーズはフロントウイングステーに固定しています。接合部にプレートを取り付け、ボディと面一にしています。

DRSユニットはPET材を積層して造形、アッパーエレメントに穴を開けて、取り付けています。
LOTUSロゴはマーキングフィルムをカットしたものを貼っています。

PETボトルで製作したシールドバイザー。(バイザープロテクターはプリンターシールで再現)