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2015年5月30日土曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 5

インダクションポッド部のEマークやLOTUSマークは別途マスキングして塗装。ゴールドラインの後端が雑な仕上がりでした。(マスキング不良)


塗装の終わったステップドノーズとヘルメット。ヘルメットには、この後シールドバイザーを取付け、スポンサーデカールとエアインテークカバーを貼り付けます。

ボディにミラーやオンボードカメラなどの周辺パーツを組み付けた状態。ボディの下端・フロア部はガンメタリックを塗装しています。

2015年5月23日土曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 4

ゴールドを塗装。使用した塗料は、ファスカラーのファスゴールドです。(タミヤのゴールドはちょっと赤味が強い)ヘルメットも並行して製作。


 #9 キミ・ライコネンのヘルメット(2012年はAraiを使用)は、タミヤ製フェイス付に口元の彫り込みやスポイラー造形を追加しています。カラーリングや"9" はマスキングによる塗装です。

資料写真を参考に顔を描きます。瞳はタミヤエナメルのクリヤーブルー。



"Iceman" は、赤地の上から黒の油性細書きペンで描きました。



2015年5月16日土曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 3

エアブラシで黒・赤を塗装し、マスキングテープを剥がしたところ。この後、RENAULTマーク部にグラデーション(ぼかし)を入れます。









コウモリの周囲の細い線は、黒の塗装をカッターナイフの刃先で削って描いています。

2015年5月10日日曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 2

マスキングです。カラーリングは2012年製作時に開催の第9戦イギリスGP "THE DARK KNIGHT RISES" の特別仕様。(マスキングはすべて手切り)

ブラック→ゴールド の順で塗装するので、まずは黒以外の部分をマスクします。

ロゴの大きさ・レイアウトは、いろいろなサイズに印刷した紙を切り出し、ボディの表側からレイアウトの確認も兼ねて確認しておきます。決定した大きさの鏡像を紙に印刷し、それを元にマスキングテープをカットします。
成形したステップドノーズはボディやシャシーとのフィッティングを確認しながらウイングステーを残してトリミング。

細かいロゴは、仕上げの時に細線を削ったり書き加えたりするので、大きな塊としてマスキングしますが、できるだけ細かいところまで、手切りをしておきます。(後工程が楽になります)
ロアデッキ上面に貼っているのは、手書きのロゴの大きさ・位置確認のためのイメージ(紙)です。
※TW STEEL のロゴの向きが逆でした。


コックピットは切り取っています。また、フロントサスペンションアームの形状に合わせて、ボディを切り欠いています。単純な上下方向の切り欠きに比べ、リアルな仕上がりになります。
※フィッティングの要領は別の機会に・・・

"THE DARK KNIGHT RISES" の文字も手切りです。鋭角刃のカッターナイフでカットしています。

2015年5月2日土曜日

LOTUS E20 (イギリスGP仕様) 1

2012年に制作したロータス・ルノーE20です。使用するボディはタミヤF60。
まずはステップドノーズの製作です。

F60のポリカボディに無発泡ウレタンを流し込み、ノーズのオス型を取りました。
※離型剤が足りず、取り出すためにポリカボディを壊さなければなりませんでした。
※写真は、すでにステップドノーズの造形を始めています。

 
先端上面をケガキ線に合わせて削ります。

全体の形状を整え、角のR掛けが終わったら、黒いビニールテープを貼って面の仕上がりを確認します。

自作の真空成型枠でノーズを成形します。(加熱は電気ストーブ)