スポンサーデカールの貼り付けとシールドバイザーの製作・取付です。
市販のデカールから使いたいロゴマークをスキャンし、インクジェットプリンター用ラベルフィルムに印刷します。
ヘルメットの側面に貼り付けますが、背景色部分が不要なので、周囲をカットします。
資料を見ながら貼り付けます。このデカールをシールドバイザー取り付け位置の目安にします。
これ以降の作業では帽体部分をよく触ります。塗装面を汚したり傷付けたりしないよう黄色いマスキングテープを貼っておきます。
シールドバイザーの図面(以前紹介)に黄色のマスキングテープを貼り付けます。
鉛筆書きなのでマスキングテープの糊面に図面が転写されます。これをシールドバイザーの材料のPETボトルに貼り付けます。
表面からは見えませんが、内側からは鉛筆の線がはっきり見えます。この線の通りにカッターナイフでカットします。
直径10mm未満の棒状のものに巻き付けて、丸みを強くします。バイザー取り付けネジ穴はプッシュピンで開けます。ヘルメット側の取り付け位置は以前紹介(ディテールアップ ヘルメット編 4 )の方法で印します。
ヘルメットにピンバイス(Φ1.0mm~1.2mmくらい)で穴を開けます。
段付き精密ビスを使います。
前頭部のデカールを貼り付け。
シールドバイザーのロゴを貼ります。
帽体に貼った表面保護のマスキングテープを剥がします。
帽体下端のモールを塗り忘れていました!!