※インダクションポッドの塗装前に作業します。
支柱の高さ(写真はE20に取り付けたもの 今回制作したものより後傾しています 角プラ棒の継ぎ目が見えます)
開口部の縁のR止まりあたりに支柱の前部を合わせます。
支柱の前側で凡そ8mm程度の高さを基準に、上部が水平(車体姿勢との関係がありますが、ボディ下端を基準にするのが分かりやすい)になるよう後部の削りしろを決めます。
(E20=F60ボディでほぼ水平)
カットラインから1mmくらい余白を残して大雑把に削ります。カットラインまでそのまま平らに削ると(インダクションポッドの上面が曲面なので)左右に隙が空き、取り付け後にぐらつくので、余白の1mmの部分・支柱の真ん中を細い丸棒ヤスリなどで縦方向に凹に削っていきます。
高さ8mmの印(マスキングテープ)までまだ余白が残っています。インダクションポッドの上にしっかり面で当たるようになったら側面から前後の傾きをチェック。この時、前方に傾きが強いと後ろ側を削り、後方に傾いていると前側を削ります。
インダクションポッドのパーツをボディに仮留めし(できればシャシーに載せて)、傾きを確認します。できれば時間を置いてから見直すとよいでしょう。1日経つと傾きが違って見える場合があります。ちょうどよければ真ん中部分の余白が無くなるまで削ります。次回、インダクションポッドへの固定です。